子どもが育つ魔法の言葉
子どもは日々成長しています。運動会を機会にその成長は目をみはるものがありました。
毎日の生活の中で、何となく子どもと接して会話をしている中では、大人が当たり前のことを
実行することは大切なことです。つまり【子にとって親が鏡】【親は子の鏡】ということなの
だと思います。
良い子に育てたいと思う気持ちは誰でも願っていることです。そんな子どもを育てる子育ての
知恵として『子どもが育つ魔法の言葉』をご紹介します。
当たり前のことが自然に出来るようにするために、一度じっくり考えながらご覧になってください。
☆けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
☆トゲトゲした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
☆不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
☆「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
☆子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子どもになる
☆親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
☆叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
☆励ましてあげれば、子どもは自信をもつようになる
☆広い心で接すれば、キレる子にはならない
☆誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
☆愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
☆認めてあげれば、子どもは自分を好きになる
☆見つめてあげれば、子どもはがんばり屋になる
☆分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
☆親が正直であれば、子どもは正直てあることの大切さを学ぶ
☆子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
☆やさしい思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
☆守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
☆和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世はいいところだと思えるようになる
いかがですか?当然のことであっても実行することは難しいですね。
園長 籾山 恭子