11月18日(水)、瀬谷さくら小学校さんとの連携活動「幼保小交流事業」の一環として、さくら小の1年生と当園の年長児による「子ども同士の交流活動」を実施いたしました。
最初は何が始まるのかな?と戸惑いと期待に胸を膨らませていた年長園児たちも、お兄さん・お姉さんたちが来園するやいなや、もうお遊びムードで一杯です。よく見ると卒園児の姿もあちらこちらに見え隠れしています。わずか8か月前までは園児服を着てたのに・・・・・・・背丈も伸びてもうすっかり小学生のお兄さん・お姉さんになっていました。
本日の交流メニューは、園庭での「児童VS園児のドッチボール大会」とホールでの「合唱大会」でした。合唱大会では、「さんぽ」と「真っ赤な秋」を合唱しましたが、年長児たちは、お兄さん・お姉さんたちに負けまいと一所懸命でしたね。最後にはお兄さんたちが手作りした色々な折り紙などをプレゼントされて、とても楽しく・嬉しそうでした。でも帰る時間になるとみんなで手を振って「バイバイ。また遊ぼうねェー」と、なんだか寂しそうな姿。なんだか目頭が熱くなりました。
瀬谷さくら小学校長先生をはじめ1年生各クラス担任の皆様、児童のみなさんありがとうございました。今後とも関東幼稚園との幼保小交流よろしくお願いいたします。
この「幼保小交流事業」の一つである「子ども同士の交流活動」の目的は、
◆ 幼保小の交流を図り、異年齢のふれあいを通じて、子ども自らが教え合い、導き合いながら、楽しい時間を共有する場を設定することで、互いを大切にしながら自ら活動を創り出していく子を育てる。
◆ 幼保小の教育の狙いや活動についての相互理解を深めることにより、幼児教育と小学校教育との円滑な接続と、園児や児童の学びの連続性を図り、よりよい成長を促すような教育活動を創造する。
ことにあります。
当園では、これからもこの事業を通じて
〇 自分のことが自分でできる子ども
〇 社会のルールやマナーを守るこども
〇 感性豊かで思いやりのある子ども
〇 表現を楽しみ学びに関心をもつ子ども
の育成に努めて参りたいと考えております。