6月5日(金)関東幼稚園では、全園児を対象とした「防災(避難)訓練」を実施しました。
東日本大震災が発災して以降、国内では休火山と言われていた御嶽山の噴火、小笠原諸島の西之島の噴火、桜島の噴火が続くほか、箱根山でも活動が活発化するなど、日本列島は活動期に入ったといわれております。
そこで当園では大規模災害、とりわけ大震災が発生した場合に備え、「大切な子どもたちを守る」ことを最優先とした防災対策について考え、実践すべく、
① 保育中に地震が発生した場合の身の安全を守るための行動
② 揺れが軽減した段階での園庭への避難行動
の2点について訓練を実施しております。
今回の訓練で子どもたちは、「地震こわかったー」と言いながらも、実際に地震が起こったら
◆ 先生の指示で机の下などに身を隠して安全を確保する。
◆ 防災ずきんをかぶって頭を守る。
◆ 窓から離れ教室の真ん中に集まって身を低くする。
◆ 勝手にうごかないで先生の指示を待つ(聞く)。
◆ 避難するときは荷物は持たない。
ことについてしっかりと学ぶことができたようです。