関東幼稚園では、五感教育を開始して3年目を迎えます。
子どもたちが本来持っている五感を使って、自然体験をすることによって生きて働く力を身に付けることを目的にしています。子どもたちは都会の生活ですが、まだまだ自然が身の回りにあります。身近な自然に触れ集中する姿は、モッテソーリ教育にも通じる考え方です。
4月21日(金)は、年長組が緑区にある里山を訪問しました。里山の頂上を目指して歩く途中に、春の自然がいっぱいありました。ふきを見つけ手にとり五感を使って、手触りやにおいを感じていました。途中には農家さんが育てているお茶の葉を実際に触って感じることができました。農家さんから収穫前の大麦を見せていただき、子どもたちは初めて見てびっくりしていました。そして、大麦をプレゼントしていただきました。
今年度は、年長組と年中組で五感教育を実施することにしています。活動の様子はその都度お知らせしていきます。